アプリ概要
行灯の灯る江戸の宵、ふと足元を見れば、まるい影がそっと寄り添う。
猫——。
江戸後期、無類の猫好きとして名を馳せた浮世絵師、歌川国芳。
本作は、その国芳をはじめとした江戸の絵師たちが残した
「猫の浮世絵」の世界を、手軽に、そして丁寧に味わえるアプリです。
『其まゝ地口 猫飼好五十三疋』、判じ絵、擬人化された猫たち、鼠よけの絵札——
国芳が描いた猫たちは、ただの動物ではなく、
江戸の人びとの心を映す鏡でもありました。
天保の改革のさなか、人を描くことを禁じられた絵師たちは、
猫に人の姿を託した。
そこには笑いと嘆きと、世相を皮肉る庶民のしたたかな精神が宿っています。
画面には、九枚の浮世絵風の猫絵が並びます。
お題に合う一枚を、そっと見立てる。
ただそれだけのことが、江戸の眼差しを少しずつ呼び起こしていきます。
あなたは、ただ見るだけの人ではありません。
絵に隠された意味を読み解き、選び取る、
もう一人の江戸人として、画の世界に加わります。
浮世絵は今、世界中の美術館に収められ、
日本を代表する伝統美術として知られています。
なかでも猫を描いた作品は、時代を越えて、見る者の心をやわらかくほどいてくれます。
古き世の絵師たちが愛した、九枚の猫の世界を、どうぞ指先から、静かに辿ってみてください。
🐾 九枚の猫絵を見立てる
画面に並ぶ九枚の浮世絵風の猫絵から、
お題に合う一枚を選び取り、絵に込められた意味を静かに読み解いていきます。
🎴 江戸の絵師と猫の世界
歌川国芳をはじめ、芳藤、暁斎、北斎、広重など、
江戸の美意識と猫絵の楽しさを、やさしい言葉で味わえます。
主な特徴
- 九枚の猫絵から、お題に合う一枚を見極めるシンプルな遊び
- 浮世絵・判じ絵・擬人化など、江戸の猫文化をやさしく楽しめる構成
- ナチュラルな和色と深い青緑を使った、ねこ+癒しテーマのデザイン
運営情報
開発情報
運営責任者 児玉祐樹(Yuki Kodama)
メール yuki.kodama1202@gmail.com