夏宵金魚集|水面に揺れる錦の命

水面の錦を掬い取れ

アプリ概要

夏の宵、縁日の明かりの下で、水面がかすかに揺れる。

金魚——。

室町時代に中国から海を渡り、江戸の町で花開いた小さな錦の命。
本作は、日本の金魚の奥深い世界観と、その背景にある歴史を、
手軽に、そして丁寧に味わえるアプリです。

琉金、出目金、らんちゅう、土佐金、和金——
江戸の職人たちが何世代にもわたって磨き上げた品種の数々。
その一匹一匹には名前があり、姿があり、
そこに込められた職人の美意識がある。

金魚は単なる観賞魚ではない。
尾びれの広がり、体の丸み、色の重なり——
そのすべてが、「美しきものを生み出したい」という
日本人の故なき想いの結晶だった。

水面に静かに手を伸ばす。
錦の影が揺れ、水しぶきとともに一匹が跳ねる。
その一瞬に、数百年の技と想いが凝縮されている。

あなたの指先が、水面に一匹の金魚を掬い上げる。
どんな金魚が現れるかは、その時だけのもの。
琉金か、出目金か、らんちゅうか——。
集めるほどに、金魚の奥深さが見えてくる。

今もなお、夏になれば縁日に金魚すくいの屋台が並ぶ。
大和郡山では町ごと金魚が泳ぎ、歌川国芳は金魚を人のように描いた。
その文化の源流に触れることは、日本の美意識に触れることでもある。

水面に揺れる錦の命——その美しさと儚さを、指先から感じてみてください。

🐟 江戸が育てた錦の品種

琉金・出目金・らんちゅう・土佐金・和金など、
江戸時代から続く品種の歴史と職人の美意識をやさしく解説します。

🎴 浮世絵と金魚文化

歌川国芳が描いた金魚の世界や大和郡山の金魚文化など、
日本の美意識と金魚の深いつながりを感じられます。

主な特徴

  • 琉金・出目金・らんちゅうなど、江戸時代から続く品種の金魚を集める
  • 各品種の歴史・美意識・職人の技を、やさしく読み解く図鑑
  • 夏の夜の縁日をイメージした、幻想的な和風デザイン

運営情報

開発情報

運営責任者 児玉祐樹(Yuki Kodama)

メール yuki.kodama1202@gmail.com